当お教室はピアノこころのほけんしつの登録教室はもちろんのこと、
ピアノこころのほけんしつの講師も努めさせていただいています。
全国のピアノ教室の先生方が、少しでも心迷える子供達と保護者の方のためにお役に立てるようにこれまでの経験を基にアドバイスをさせていただいています。
ピアノ教室のあり方は、時代を経て変化してきました。
昭和の時代のベビーブーム。
当時は、スパルタなピアノ教室が主流でした。
ところが少子化になり、生徒の人数も減ってきました。
生徒がなかなか入ってこなくなる中、スパルタなピアノ教室は敬遠され始めました。
褒めて伸ばす教育がもてはやされるようになり、教育現場、保護者の価値観が変わってきました。
また、少しでも長くピアノ教室に在籍してもらいたいというピアノ教室側の価値観も変わり、積極的に生徒、保護者とコミュニケーションをとる先生が増え、ピアノの先生のコミュニケーションスキルが向上していきました。
生徒、保護者との信頼関係を強固に築く教室が増えていきました。
その結果、教室としての成果も上がっていったわけです。
そして、昨今では、ピアノ教室の保健室化が起こり始めました。
学校にはいけない不登校の生徒もピアノ教室には来れる。
まさにピアノ教室の保健室化です。
この現象は、ピアノ教室という形態が特殊なことがあげられます。
1、個人レッスンである
2、母子分離しやすい
3、密室で秘密保持
4、毎週会えるので、心の定期検診
5、成長を長期で見守れる
6、思春期対策
7、保護者と連携しやすい
このようなピアノ教室ならではの特性を生かし、今までにないピアノ教室の新しい価値観を育てていきたいと思います。
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